20150512 勘違い、寝返り、右のつま先の感覚

月曜日、透析へ向かう車中での景色の見え方が、自分では癖になって自然だと思って見ている左側の景色を、無意識になると右側の景色を見てしまうことの続きである。リハビリへ行く途中、左の景色を身つづけようとしたら、首や肩が痛くなった。
「意識しすぎか」と思ったら、自分の勘違いに気づいた。私はいつも右側の景色ばかりを見ていたのだ。リハビリでは、首の右側の筋が縮まっていたので、伸ばしていただいた(非常に痛かった・・) 
右側の景色は見やすく感じる自分の感覚は、不思議でもなんでもなく、無意識になると癖になっている右へ首が動いただけだった。昨日はむしろ左側と右側、首を動かすと同じ感じがしないことに注意が向いた。そして脳が混乱(勘違い)もしていた。

◆左側への寝返り
両足を曲げて左側に身体を倒そうとするが、右腕はぎゅっと曲がって倒そうとしている方向とは逆、元に戻すように、右肩付近で力を感じる。

でも今回、右腕がだらんと自分の目の前に垂れた。先生は少しびっくりされたように見えた。
最近右肩の緊張が弱く感じられているので、このできた寝返りには、やわらかくなった肩の筋肉の動きの影響があるかもしれないと思った。

◆座位のつま先
先生に安定して座れているか質問されたが、自宅ではじめて楽に座れた感覚は今はなく、「身体全体がかたく、倒れる感じがしない」と答えた。

両足のつま先は地面に着いているようにみえた。左足はわりと地面につけていたが、右足は曖昧なつきかたで「マヒっぽい」と感じた。右足の表現は、先生に「にぶい、ですね。」と訂正された。右足のつま先が地面から受ける感覚は、固いゼリーを介して地面を踏んでいるようだった。