20150616 本当の感覚を捉えるのはむずかしい・・・

血圧110台。血圧はまあまあ良かったが、課題がむずかしすぎたみたい。。。

仰向けなると私の右腰は地面につかない。そこで右腰に当てられているスポンジがやわらかいか硬いかを感じて答える課題だったが、まず右腰から感じたものはやわらかいなどではなく、腰自身が硬くて無感覚だった。でも感覚が「わからない」を「わかりたい」。わずかな変化はあるとわかっても、表現できなかった。

先生は、2つのスポンジを4種類のぬいぐるみに変えた。私も右腰は硬いものとして、右腰周辺には感覚を感じることができた。硬い腰にぬいぐるみが当てられているのがわかったため、4つのぬいぐるみの形態と、右腰の周辺にそれらを押しつぶす感覚を想像して答えるように考え方を変えた。大きい平たいやわらかいぬいぐるみは、硬い右腰を覆う布のように感じた。

綿がぎゅうぎゅうに詰まったぬいぐるみは、大きさによって、硬い右腰への押し付けられ具合が違っているように感じる。でもこれでは右腰で課題に答えていない気がする。



右の肩甲骨を先生が触った、先生に「広がった?」と聞かれたが、でも私にはそうは感じていない。その後「あれ?」と不思議だったのは、つままれたと思っていた感覚が「広がって」感じ、今までなかった自分の肩を触られた感覚がわかっていた。肩甲骨から骨頭に向かって撫でられているような感覚だった。なぜだかさっぱりわからなかった。



マット上で仰向けで自分の両足が前後左右に動かされていることはだいたいわかった。
その後マットに座り、先生は私の両足を持ち、両足を真っすぐ揃えて前方へ滑らせ戻し、股を開くように滑らせ戻すなどした。「自分で出来そう?」と聞かれ、座って緊張しているが、先生が背後で座位は安心だったため、右足は股を開く方向には動かなかったが他はでき、左足は地面に簡単な字が書けた。(「し」「も」「て」)