20150721 右手首が少し動いた

血圧106.今朝は9:40に目覚めて驚き、でも睡眠はとれただろうと思ったのに、リハビリ開始時は困ったことにまた眠気がきた。最初マットに寝て行うつもりが眠気で無理そうっだったため、座ることになった。

ぼーっとしながら「つま先はつかれます」と、先生が困ることを言ってしまった。いつもの自分なら言わないのに。このつま先、誰が見てもすぐに楽になるとは感じられない。結論は出なかったと思うが(すみません!記憶がないのです・・)、でも眠くても一番わかりやすい痛みがつま先で、立ったり座ったりでこの痛みがなくなればすごいことであると思う。

背伸びして、その状態で足が固まっている。普通ならありそうなふくらはぎの筋肉の緊張も感じているのかわからない。一方的に足は地面の方向に力を出し、向かった力は、地面やフットレストにぶつかり、痛い重いをしている・・・体重を支える足の力の入れ方がわかるといいのに。


すわって、背後で支えている先生は例えば自分が時計の針ように3時をさすときは、上半身は右真横に倒れ、その後元に戻す。倒れた方向を何時かで答える課題。
5月に同じ課題を行なっているが、そのときには2時の方向は倒れそうな感覚がした。この方向は、に強く体重がかかっていた。でも今回はどの方向でも倒れる感覚はしなかった。

一方のお尻でスポンジを踏んで、スポンジが硬いか軟らかいかを答える。右の方が答えることができた。

左のお尻にスポンジをはめこむには、身体は大きく体勢を崩している感じがした。
お尻にスポンジをはめこむのに、私の背後から先生が私の上半身を右に傾けてくれていた。
右のお尻だけで体重を支えるのには不安定があったようだ。

さらに不安を感じたのは、上半身が右に傾くと必ず右手の肘から先が痛むということだった。先生は少し考えて、手首と肘の関係を指で示唆し、右手首を甲側へ曲げると、さっき感じたのと似たような痛みを肘に感じたのである。そしてしばらくして右手首は甲側へ上を向くように少し動いたのだ。

右手首の動きを見ないで上下左右の方向を当てることを挑戦した。完全には答えられなかったが、当てずっぽうレベルでもなかった。右手首はある場所で、その手首の動きが感じられていて、筋感覚もごくわずかで、慣れてくれば動きは全部見えるはずだと思った。