身体の変化の判断のムズカシイところ

12歳から透析を受けているためだろうか、健康な人に比べれば、自分が具合が悪い時、先生に自分はどう具合が悪いと感じているのかを説明する機会は多かったのではないだろうか。私だけでなく、子供の時からずっと病気であったりすると。

身体の異変を説明する機会が増えると、今まで説明したことがある記憶が蓄積されて、今の異変を、記憶と比較することもあると思う。

認知運動療法では、リハビリを受けて身体に感じたものを質問されて説明してきた。
でも私がいまだにはっきりしないのは、自分が感じているものは、リハビリによるものなのか、透析による体調変化なのか、思い過ごしのようなものなのか、・・・わからない。透析を受けていなけければ幾分はっきりするかもしれないが、そもそもリハビリを受けて脳の都合で身体は大きな変化しているようにみえるリハビリである。