20160126 介助ありトランスは自分の間違った思い込みがあった

血圧120台。今回のリハビリはいつもと違っていた。
                                 
自宅でトランスの練習に付き合ってくれている父を中里先生が今回呼んでくれたことだ。父は時々トランスを介助していてうまく行っていると感じ、私が全くそれを感じていない。その両者の感じ方の違いは、父が正常で、私は異常?だったわけである。

トランスの身体の動きは、車イスとベッド間などを瞬時に移動している。このときお尻はほんのわずかに浮き、移動先へ向かうためわずかに足は地面に着くことが同時に起こっている。
私はこの「同時に」動作する動きがわかっているようでそうじゃなかったみたいな。。。
よくわからない動きは、「お尻が浮く」「立つ」とバラしてイメージし、「飛び跳ねるようにお尻が浮く」「膝をまっすぐにして立つ」と事実とかけ離れたイメージをしていた。それに気づいて脳の間違ったイメージが描き換わって、急にトランスが楽になったのではないか。

リハビリ前日、トランスの練習の動画である。
このとき動画を観て、自分がイメージと全く違う動きをしていることに、私はがっかりした。