右足の挙動

前々回のリハビリ後に、右足のひどい曲げの痛みはリハビリを受けることで回復したみたいだと書いた。でも痛みはしばらくするとまたはじまってしまった。 
「もう夜中に痛みで目を覚ましたくない」
今さらながらに思った。試しに横になるときの右足について、起きている間だけだが時々観察してみることにした。何かへんなことがあったら先生に伝えようと思ったからである。

私は横になると、それだけで右足の膝は90度以上に曲がっていることが非常に多かった。
眠る前から徐々に曲がり、痛くはないがかなり強く曲がることもあった。
マヒの右足は、やはり感覚がなかったのだなと思った。

透析中、後半にまた膝が痛みだした。最初は右足だったが左足も。前回の膝の痛みとは比べものにならない痛み。私の表情を見て、「今日の透析はつらそうですね」と磁気ボートで声をかけてくれる技師さんがいた。痛みが顔でバレていた。もしこの痛みがリハビリの影響であれば、それを伝えて透析を中断して楽になるかもしれないが。
でも昨日、夫が38.4℃の発熱、その影響かわからないが、私の体温は今朝38℃、朝食後37.6℃、透析終了近くに38℃台、膝が痛いのは高熱による関節痛の影響も考えられる。透析4時間を終えると膝の痛みは消えた・・・

実は前回透析中に膝が痛くなってから、ベッドで横になっても右足は曲がっていない。
正確には、右足全体が棒のような感じで曲げられない。おかげで就寝中は右足のために目覚めていない。