はぁ~、なんか情けない

夜中に眠れなくてふと壁を見るとかなり大きなGoKiBiRiが・・・!
私のベッドはその壁に接している。私は声を出したせいか、夫は目を覚まし、GoKiBiRiが動きだした。テレビはつけっぱなしで、GoKiBiRiは目を凝らさなくても見えそうだったが、寝惚け眼で夫は私が指さす方を見てくれてはいなかった。
「あっ!!」喉から心臓が飛び出しそうだった。GoKiBiRiが足を滑らせたのか、落っこちたのだ。不幸中の幸い?私のベッドにはおちず、ベッドと壁の間に落ちた。
けれどもいつまたはいあがってくるかわからない。おかげで一睡もできなかった。
夫はそもそもGoKiBiRiを怖いとは思ってはいない。ティッシュでつまんでいるのを見た。恐らくアリと同じ感覚だと思う。GoKiBiRiにびくびくする私っていったい・・・
考えてみればGoKiBiRiは毒もないし、触れれば衛生的ににやや問題がある程度?
恐れる理由ってなんだろう?偏見?
子供のときから、GoKiBiRiを見つければキャーッとびっくりしてはやくつかまえようとして安心しようとしていた。
GoKiBiRiは人に危害を加えないし、でも怖いし、うーむ・・・
眠れず自分はなぜGoKiBiRiがこわいのか考え結論が出ず朝になった。
その後GoKiBiRiは姿を見せなかった。