20160412 リハビリの記憶の中から自分のミス発見?

◆体調

血圧は120台。リハビリを行うには問題は特に問題はなさそうだった。
ただ先々週に高熱を出したためか、入浴時などに力が入らない感じだ。
夜中に右足が曲がって痛くて目覚めることはなくていいが、たまに寝ていない時、足はまっすぐだがなぜか痛いときはあるが・・・
何だか自分は体力がなくなってしまったと思う。
先生は風邪を引いて体力を消耗するのは当たり前で、体重が急激に減ることがなければ大丈夫だとおっしゃった。
透析患者の私の場合、体重が減るとは、食事が減って口から入るのは蛋白質より水分の割合が増え、血圧が上がって、きっと自分は筋肉が減って痩せたのかと感じることが多い。最近は食欲はあまりなく、水分量は多くも少なくもなく、血圧は上がらずちょうどいいか低めである。また風邪なのか?風邪でもよく血圧は下がるときがある。


◆歩行に挑戦

今回は先生につかまり「歩いた」。歩いている最中を母が動画で撮影、それを観た。
自分の足は絶えず「浮いていて」、左のお尻を叩かれると常に左足を「歩くように動かしていた」と動画を観る前、先生に私は歩いた感覚を答えていた。

次に動画を観た後、実際と感覚はどう違っていたか、先生に質問された。

でも「歩いている」自分の感覚の説明は、歩いた直後に先生に話した内容にはミスがあり、ブログを書くために思い起こした内容の方が正しいと感じた。

原因は、観た動画の記憶と自分の感覚の記憶があるが、動画を観た後に先生に伝えた内容とそれらの記憶がなぜか一致しない部分があり変だと思ったことだった。
リハビリ中の自分が見たり感じた記憶の方が、先生に伝えた「事柄」的な記憶の方より信頼してしまう。
先生には、両足交互につま先で歩いていたと伝えていた。
でも両足交互に動画では動かしているのを見た記憶残っておらず、自分で動かした足の感覚は左足だけ感じていた。右足が動く感覚はなかったのである。


風邪の影響で、理由はわからないが、私の脳でミスが起こったのかも。

動画の記憶があっても観た内容の記憶はなく、記憶に残った自分の感覚もわりとはっきりしていた。


ふいに思ったのだが、歩行に挑戦しているときに、前回リハビリのようにバランスをとりながら地面を踏みしめることができるのだろうか。歩いていないが、足の置く位置を変えたり足が地面を踏みしめる感触を、入浴時の立位で試してみようと思った。


◆筆談

今回先生は裏紙メモではなく、ホワイトボードで説明していた。なぜ書いたもの消すのが面倒なホワイトボードを使ってくれたのか。最近ホワイトボードは、その裏面にある50音で私が答えるばかりに使っていた。ホワイトボードだと説明後、すぐひっくり返し50音ボードで私が答える回数が増えていたのである。有難いと思った。