20160705 飲み込みに関係する、口中の感覚と舌の動き

血圧134. 前日の透析でドライウエイトは0.3kgアップした。

先生は両手に手袋をしていた。飲み込みに関する口の中の感覚と舌の動きなどを確認した。

個人的には、口の中の感覚はわりとわかっている気がした。

わかっていないのは、舌の右側で、奥に行くほど感覚はよくわからない感じだった。

ひどいのは、やはり舌の動きで、単純で、力がないことを確認した感じである。
入院中の頃も出来なかった、舌先で左の頬の内側を触ること。
でも退院後全く変化がなかったわけではなく、舌は左にわずかにしか動けなかったが、現在は左口角まで時々届く。

左の頬に舌がつきそうな気もするけどなあ。。。

リハビリで舌はあまり動かず、帰りの車の中でやってみた。
舌は頬にまっすぐ近づくか、上から近づくのが多かった。ふいに、無意識に下から左の頬に近づくと、あっけなく舌は左の頬に届いた。でも、舌は頬にまっすぐ近づくか、上から近づくのは相変らずできない。舌が下から左の頬に近づくことは、実は前からできていたのではないか。重力にあまり逆らわない、下から左の頬に近づけば、舌の力も少なく済みそうな気がした。

自宅で鏡で、唇の外と口の中を、舌で1周する練習をした。
右側はそれなり動くが、左側では急に動きがおぼつかない・・・

右の麻痺が強いせいか、自分のほうれい線(鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本の線)は、左の方が、筋肉で作られた溝は深い。右側は筋肉がたるんでいるようで、笑ったりする以外あまり溝がでない。
練習した夜は、この溝は、右の方が深くなるときがあるのは不思議である。