口の中の感じ方の変化と、よくわからない自分の身体に対する感じ方

最近自分の身体で気になるのは口の中である。

原因は自主トレで疑似食塊を使ったり、訪問歯科で電動歯ブラシの使い方を習い毎日時間をかけてブラッシングしているからだと思う。
これらを全く行なっていなかったときと比較すると、自分の口の中に対する感覚への意識の集中力はかなり変わったに違いない。

その影響か、疑似食塊が口にはいったとき、歯ブラシが口の中に当たるとき、感じ方が鮮明になりつつある。
このことが関係しているのかわからないが、自分が無重力状態にあると感じることが増えている。車イスでもベッドでも落ち着かない感じである。私は身体が浮いているわけではなく、無重力を感じるなんておかしい。でも何かを食べているときに、食塊は口の中をフワフワ浮いていると感じる。寝ているときは、サイドレールに左足をぎゅっとつけたり、両足そろえてぎゅっと曲げると幾分落ち着いたりする。