20160823 閉眼せず見てもいい課題

血圧131.朝は起きにくかった。先週土曜日に夜更かしをした疲れが出てきたのか・・・これまで一晩寝なくても疲れは全くなかった。

自主トレは、今度は大きさが似ているボール3つを識別できるかを試すことになった。
(2016.8.24 口に疑似食塊を入れた瞬間識別できてしまった。もちろんこの訓練は一人ではできないため、閉眼して父にお願いして行った。)

今日のリハビリは今までと違う部分があった。
左手の感覚を確認する課題が中心だったが、私の左手には大きなタオルがかぶされ、閉眼しなくてもよい状態で課題を考えたのである。でも最初はつい右へ顔をそむけ、目の前にある左手の課題を見ようとしなかった。右に首を動かし真正面を見ずに課題を考えるのがクセになっていたみたいだった。

<今日行なった課題>

① 大きなビニール袋の中に入ったたくさんのマカロニから、ペットボトルのキャップ・コルく栓・直径3cmくらいの水玉っぽいガラスを探す ⇒ガラスだけ見つからなかった

② 紙に書かれた時計をイメージした円上を、12時から一周指でたどる。3時・6時・9時のうち紙に穴はあるか

③ うつ伏せになった犬のぬいぐるみは、背中とお腹どちらが上か

④ 最後に左足をかためのスポンジとやわらかいスポンジにのせた

リハビリ時間終了間近で、先生は「はやいね」。
どちらもかたそうに感じるスポンジ。はやく正解したいのにどうなるのだろう。

この状態なのにあまり集中力はできていなかった気がする。
すると急に踵がずぶっとスポンジに沈み込んだ。「今のスポンジの方がやわらかい」

リハビリは終了となった。
確か以前にも先生が時間を気にしながらリハビリをしてくれているときに「わかった」となったのを思い出した。偶然だろうか?


今回、課題に答える時は、先生は聞き返す素振りをして、私の口で答えるときが何度かあった。