まだ手術は必要ないそうです

昨日はいつもシャントでお世話になっている病院で受診した。
病院は近くの別のビルへ移転し、エレベーターを出ると、コチョウランの開院お祝いがたくさん飾られていて、いい匂いだった。

右腕にあるシャントは透析スタッフの方のおかげなどですでに2年以上順調に使えていて、問題は左腕の表在化にできたコブが大きくなってきた気がして一度診てもらったほうがいいという透析の先生の判断からだった。
最初にこれに気づいたのはヘルパーさんだった。コブは左二の腕の内側、胴体に触れる普段よく見ない場所にある。
この表在化は、今回2度目の脳出血で最初に搬送された病院でつくってもらったものである。・・・と思う。
思う、というのは、覚えていないからで、はっきり覚えているのは透析カテーテルが使えるために、首に針を刺したからである。透析カテーテルはシャントや表在化のつくり直しのときなどに一時的に首の血管で透析を行う。確か倒れる前は、表在化を使っていた。

エコー検査でコブを診ていただき、血管壁が薄くなる/見た目にコブが大きくなる/コブが紫色になる、という状態になったら、どうするか考えることになった。現在コブは1.5cm程度盛り上がっている。
動脈瘤を取る・・・そう思っていたのでほっとした。