2つのリハビリ療法の両立

前々回のブログにのせた、PAPER blogは、自分の頭は混乱状態にあった。。。
今受けているリハビリは認知に関するものではなく、でも受けているだけでも効果はあると思っていた。

でも4月から訪問リハビリを開始して、実際に先生が目の前にいて自分の身体を観てくださるわけである。自分が望むリハビリは何なのか、わかっていなければ前に進めないと気がついた。
4月から2回あったリハビリで、ひたすら自問自答してばかりしていた。
自問自答とは、リハビリ中に独り言を言っているようなものであった。

よく見えないけど、あの先生の手の動きは体重をかけていそう・・・内反している部分かな・・・倒れた膝を起こしてそれとは逆方向に足首をひねってる?・・・む、むずかしい私の左足・・・左足は少し動くし先生が動かしたら私も動かしてみよう・・・


1回目は足首に変化があり、2回目は足の筋肉の緊張に変化を先生も私も感じられたようだった。

リハビリ中に先生によりずっと引き起こされる感覚。
この感覚は意図あるもので私も一緒に考えたい対象だと思った。
ただ感覚をキーとして自問自答するなど続けられるものだろうか・・・
2回のリハビリは頭は疲れたが、でもやっていることは嫌ではない。
むしろリハビリ受けている気分が嬉しかった。