訪問リハビリ先生の長い筆談の文章

昨日のリハビリでは、先生と母の話し合いが大半を占めた。
私は話せないため、後から確認するということで・・・


先週リハビリの先生にお渡しした冊子は、書くことになった経緯をお伝えしておらず、先にちょっと読んでいただいた。話せば大した内容ではなく申し訳なかったのだが・・・


実際に執筆依頼があったのは、OTの中里瑠美子さんだった。
中里先生は、認知運動療法にかなり前から取り組まれていて、認知運動療法においては有名な方である。
中里先生が春秋社の編集者の方と話された際、そのとき私は中里先生に診ていただいていたのだが、ホームページで情報発信している患者がいると話されたそうである。
編集者の方が、その患者は何か言いたいことがあるのではと私にも書く機会を与えてくださったのである。



これを読んでくださった後、先生は筆談で最終的に5ページにわたる文章を書いてくれたのである。



ブログと冊子を読み、リハビリに参加したい気持ちがわかり、もう一度リハビリの進め方について話す必要を考えています。



とても嬉しかった。さらに、



10年程前に認知運動療法の講習に参加したり、本を買い読みました。PT2人で(先生はPTである)約2年かけて重度のマヒで知覚障害のある小脳出血の患者を診て、廃用手だったがお茶碗が持てるまで回復しました。認知運動療法の効果を私自身認めています。





認知運動療法をご存じだったばかりでなく、治療にあたり成功した経験もお持ちの先生だった。考えてみれば、4月から開始した訪問リハビリだったが、すでに足首が曲がるようになるとは、不可解であったと思う。

これからは、先生によるリハビリに家族による認知運動療法を取り入れ、自分の身体は回復する予定である。