3年ぶりのシャントのオペ

昨日はシャントのオペがあった。
シャントの血流には問題はなく、透析はできていたが、以前から瘤が大きくなっていたことや、止血に時間がかかっていたのである。

瘤ができた理由ははっきりしていない。
でも瘤ができる要因に血圧が上がることがある。 自分の血圧ノートを見ると、昨年11月頃に体調を崩し、食事もあまりとれず血圧は160台/100以上のときがあった。このとき瘤ができるきっかけになったのかもしれない。 オペでは、この瘤への血流を止めていただいた。

シャントの流れは良好でも穿刺できる場所が狭かった。
でも3年も持ったのはかなり人工血管を使用する上では寿命に近かった気がしている。 因みに透析における人工血管(グラフト)は、好条件(穿刺場所を時々変える、血圧を起こさないなど・・)だと10年持つらしい・・・

右マヒ手にあるシャントのオペは、ご迷惑をおかけしている。
透析穿刺時同様、肘の曲がった右手を、オペ中固定しているスタッフの方がいる。 硬い腕を急に伸ばすと、マヒ特有の痛みが出るが麻酔は効かない。 でも痛みがないオペが時々あって、昨日はそうであった。
終わってよかった~