今年最後の訪問リハビリ

最近、ベッドで左側だけ行われているように見えた足首のストレッチは、右側でも行われている。左足から右足へ、ストレッチを変えると、前回は左足を真似るように、右足にも膝に痛みがでた。

今回は、右足でふくらはぎに強い痛みがでて、今まで感じた痛みと違っていた。
以前に毎日のように夜中にあった、右足が強く曲がってまっすぐ伸ばすのは時間がかかったときの痛みに若干似てはいた。自分の右足を見ると、先生はふくらはぎを持っていたので、右足にもふくらはぎは持つだけでは痛くはならない場所であると理解してもらわなければならないのか、と思った。

しかし次に右足を見ると、先生はふくらはぎを持っているが痛みは全くなかった。
自分の予想とは違っていたみたいである。
先生はあとから、痛みの違いがわかったんじゃないの?とおっしゃった。
先生にも、ふくらはぎを持っても私が痛がらないからそうおっしゃったのだろう。



お正月に宿題が出た。
今回リハビリ中にさっぱりできなかった、骨盤を動かすことである。
骨盤が動けば簡単にお腹を前に出すことができるのに、私がやろうとすると、上半身全部が後ろに倒れる・・・

車イスのクッションの下に滑り止めを敷いて車イス上で練習する。
これができないと立つことはできないと言われているため何とかしたい。
リハビリ中(車イスのクッションの下に滑り止めを敷いていないとき)、骨盤を動かせないでるときにはお尻は前に移動していた。座り直しが必要な状態に似ていると思った。

マヒがあると難しいと先生はおっしゃっていた。
今まで、感覚がわからない場所には、リハビリでよくイメージで存在するように「想った」。
骨盤のイメージはできるかな?