リハビリで自分の身体が変わることについて

先週、はじめて自分の腰が痛いことを知覚した。
これは手術後に麻酔がきれかかっているのに似ているのかな、と麻酔の作用機序を調べようとしたら、まだわかっていないらしい。
MACからみた吸入麻酔の作用機序という難しく読めない論文の考察ではそのような内容があった。。。


自分の身体で思うことは・・・脳出血によって麻痺が起きて知覚できなくなったが、リハビリで知覚しはじめたというのは、脳が理解不能だった部分を理解しはじめたのではないか。

リハビリによって変わる自分の身体を知ることは、自覚であり、今までおろそかにしてきたと思っている。ブログに少し書いたときもあったが、インパクトにつながりにくかった気がする。

最近ブログのプロフィール写真を退院後1年位のものに変えた。
入院時の病室で撮った写真を、退院後6年近くもそのままプロフィール写真に使っていたのでよかったのだが。 でも変えた写真の自分に違和感を感じていた。

昨日、同じ格好で撮影した。
その写真と、変えたプロフィール写真を見比べた。
右手首の曲がり具合や首の右への傾きが、ベッド上にいるのに身体全体からリラックス感が感じられなかったからだと思った。百読は一見にしかずで、時々撮影すると、たぶんそれを見た記憶の効果はありそうだ。

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