脳出血後に装具をつけることについて考えてみた

脳出血後に足が麻痺が原因で歩けなくなる。
原因があるから結果あると考えると、麻痺が起きてしまったことに原因があるから歩けなくなった結果を生じている。

でもこの麻痺がくせ者で、身体のどこで引き起こされているかというと脳で、麻痺を麻痺でない状態に戻したくても、その方法(治療)は確立されているとは言えない。

でも以前NHKで取り上げていたことからも脳卒中後の麻痺の回復は、麻痺であるとわかる外観から治療するリハビリから、麻痺の原因である脳にアプローチして治療するリハビリにシフトしているのだろうかと感じられる。

原因があるから結果があるし、回復する理由があるから治る結果があるとも思える。
脳にアプローチする脳卒中のリハビリは正論だと思うが、くせ者である麻痺の存在は、身体の中で一番難しくてよくわからない脳という臓器?によって起きていて、麻痺をどうやって治そうかと人間が考えることができなかった。 最近脳科学とか認知科学などが活発に研究が進んだおかげで、麻痺治療のアイデアが出てきていると思う。