装具

昨日のリハビリは、気が重かった。
現在お世話になっている訪問リハビリの先生には昨年4月からで、自分の身体の変化を感じていた。

先週、先生から装具の説明があり、よく考えてくださいと言われ、考えた結果は私が装具を使うことは難しいと思ったことで、そのことを昨日先生に伝えなければならなかった。

先生に伝えた内容だった。

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最近自宅で1か月程血圧が上がっていたのは、5月辺りから立位のリハビリばかり行っていることではないかと考えています。
立つリハビリは、私にとって重要で楽しかったです。
でも私は110台の血圧が見られなくなると不安なんです。通常は130以下が私の血圧です。
普段毎日の食事や体調などといっしょに記録していますが、血圧が上がる原因は見当たらず、おそらくリハビリではないかと思うんです。
脳出血後で透析を受けている患者は、血圧を上げる要因はない方がいいのではないかと考えています。
リハビリに魅力を感じていても、身体があるからリハビリがあると思っているので、装具を使うことは見送りたいと思います。

脳出血を起こしていなければ、多少身体に負荷を与えるリハビリでも可能かもしれませんが、先週起きた自覚症状ある高血圧はやっぱりこわかったです。
私ができるリハビリは、歩みがすごく遅くなってしまうと思いますが、血圧を診ながら少しずつ身体に負荷を与える、高齢者向き?なリハビリがいい気がします。

先週装具の説明をいただいたとき、私の足がどう変化したから、先生は装具をつけようと判断なさったのですか。
それがとっても知りたいです!
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「血圧が上がるのはリハビリだと思うの?ストレスや考え過ぎではないの?」
と先生はおっしゃった。
自分の中では、寝たきりで車イスを使っている生活で疲れがたまるのはリハビリと思ってしまった。

先生が装具が必要とお考えになったのは、関節に回復がみられたようなのだが、自分の無知さもあって専門的な内容だったのでほとんどわからなかった。。。



「先生がなおそうとしているのに!!」
父から怒られてしまった・・・

私の装具に対するイメージは、片麻痺時に2年以上つけたもので、痛く疲れるものでもあった。


ギブスは治ったらはずすイメージがあるが、一般的に装具は一旦つけたらはずれるイメージがなく、真剣に考えてよかった気もする。