▼マヒの強い右側は、感じるために押し付ける力が働きやすいのかも

3回目のリハビリは、2回目と同じPTの方の青木さんだった。

前回は、腰、尻、太もも、身体の位置の確認、
今回は、位置を確認した身体について感覚を確認した。

■平行棒につかまり、介助で立つ
立ち上がるには腰が車イスの座面についたままではだめで、徐々に離れるようにしなければならない、青木さんが立ち上がる様子などを見て理解。

■寝て腰の背中の方へ、硬いスポンジか柔らかいスポンジ、どちらを入れたか答える
左側はわかるが、右側についてはわからない。
左右に同じ硬さのスポンジを入れ、スポンジをふみつぶすように左右の腰を動かした。
右側は、最初感覚はよくわからないが、徐々にスポンジらしき感覚がわかる。

でもこの徐々に感覚がわかるころには、硬いスポンジを使っていて左側は感覚はわかりすぎて押し付けすぎて、スポンジはすごく硬い(ぺったんこ?)。
床ずれは右のお尻でできたので、同じことが起きた可能性がある。

予習として、普段から左右の腰とお尻が同じに感じているか確認ようにということだった。
車イスに座ると、さほど痛くはないが、肩からお尻に感じるものはある。
他にも探してみよう。

<訂正>
青木さんにblogを書いている期間を6年と答えましたが、このblogは2,011年10月で7年位でした・・・すみませんでした!

因みに片麻痺の時の記録はHPでした。こちらは自分自身の脳出血後の回復データが中心で、自分の考えはほとんどありません。。。
片麻痺のときの認知神経リハビリテーション(HP)