Vol.32  「家族のいない送迎車の迎え」

PAPER BLOG ・・・ヘルパーさんに読んでいただいているもの。(ものすごく不定期である)プリントアウトして、チラシのようにテーブルに置き、ヘルパーさんがお手すきの時に読んで頂こうとしたが、私がのそのそと遅い食事のときなどは、ヘルパーさんはすぐ仕事を終えてしまうので、ブログを読み終えて、感想を書いて読ませてくださるときもあるのである。。。

時々ブログで公開している。

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Vol.32-1  「家族のいない送迎車の迎え」

ひょっとしてむずかしい?と思ったのが、透析終了後に送迎車🅆を迎えるのを家族以外にお願いすることなんです。
問題は、家族でない人が送迎車の迎えのあとは患者を一人置いて帰ることなんです。
こ誰にお願いしても結果は同じで、一人で具合が悪くなったとき、最後に一緒にいてくれた方にご迷惑をおかけしてしまいます。ケアマネジャーさんがヘルパーさんは送迎車の迎えはできないんですよ、とおっしゃってなんでだろうと思ったら、介護が必要な患者を一人にしないという常識があったからじゃないかと思いました。

「家にご家族が戻るまでみていますよ」と送迎車の迎え後に夫が帰宅するまで待機してくださる有料ヘルパーさんにお願いすることになるのかなと思っています。透析から帰るには何か考える必要があるときが来ると思っています。
でも一番いいのは、歩けて自分で透析から帰ることができることですよね。 寝たきり状態をやめたいですし、それは夢ではなく現実としてとらえる必要があるから、治りそうと思って集中してやるべきだなと思いました。


Vol.32-2  「家族のいない送迎車の迎え」

3人のヘルパーさんに読んでいただいたところ、言い切れない部分がありました。 介護が必要な患者には一人で生活されている方がわりといらっしゃるので、介護が必要な患者を一人にしてヘルパーさんが帰ってはいけない常識はないんですね。 どういう患者であれば数時間一人で問題ないのでしょうかね。 かかりつけ医とか主治医とか家族の判断でしょうか。

問題は、送迎車が到着する時間がまちまちなので、介護保険では払えない可能性があるというのは、ヘルパーさんが待ってくださる時間が1時間を越えることのようです。
「これから病院を出発します」と連絡してからヘルパーさんが待つようにして待ち時間が減るにしても、連絡を待つ時間はサービス料に入るんじゃないかなどとおっしゃっていました。

私は有料ヘルパーさんにお願いすると思っていたのですが、介護保険を使えないか、アイデアがあるかもしれないからケアマネジャーさんに相談したほうがいいとおっしゃっていました。


・・・これは今すぐに解決すべきではなく、ペンディング中である。
療養生活を始めたばかりの頃、現在とは違うケアマネジャーさんで、買い物が目的の散歩は可能だが、図書館へ行くことが目的の散歩は介護保険でヘルパーさんにお願いすることはできないと伺ったのを思い出した。
介護保険は、介護を必要とする患者が生きるために必要なことをサポートするもので、何でもサポートするわけじゃないんだなと思った。
あるヘルパーさんは、介護保険には限界もあるとおっしゃっていた。