透析で行われる足のチェック

透析中にフットバスで足をあたためたりする患者を見かけたり、足を保湿などケアするようになったのは20年前位じゃないかと思う。
私は30年以上透析でお世話になっているが、透析導入後10年位はそういうことはなかった気がする。
透析患者の高齢化、糖尿病性腎症から透析となる患者の増加で、重症下肢虚血(critical limb ischemia:CLI)ということが問題になっていてフットケアが必要みたいである。透析スタッフは透析患者のフットケアにも注意してくれているようだ。

脳出血の私の末梢血管の血流は悪く、昨日透析中に行われた足のチェックで、自分の足はいつも冷たいと伝えている。
でも自分の手でつま先を触れることはできないのになんでそう答えたのだろうか・・・
足の冷たさを手ではない感覚を感じたはずだが、自分の温度感覚で最も信頼できるのは左手なのだが。

足に触られたら手を挙げてくださいというときは本当に弱くしか感じられず、もっと感覚あるはずなのに・・・

透析看護師さんといつも感覚を質問されるリハビリ療法士さんとで、自分が質問に答えるための感覚を感じ方が違うと思った。

透析終了後に寝たまま真っ直ぐ足を揚げ、グルグル足を回し、その後1分程座って血流のチェックをした。