2つの医療を受ける療養生活、訪問看護師さんのポリシー

先日看護師さんに読んでもらいたくて書いた悩みの文は、看護ステーションに迷惑をかけ、私は看護ステーションから受け入れられない存在になるのではと母は危惧している。
患者と家族は弱い存在だからと。

でも自分はそうは思えない。
病気になることは弱くなること?
いろいろな方のお世話になって生きることは、自分は弱くなってしまったと感じるかもしれない。
病気になって弱いとか強いという感じはしなくて、お世話になって生きられる気持ちが増えて有り難いと感じる気持ちは、ひとつの事象の病気が引き起こしたのかと感じる。



療養生活を通じて、訪問看護師さんにお世話になることになった。
訪問看護師さんのお仕事は、病院と違って、時には医師のような判断が必要だったりひとりで行う、医療従事者にとって過酷な環境かもと思っていた。
そういう環境で仕事を続けて、頼りになるのは自分であり、透析を受けている、病院とケアサービスという2重に診られている自分はどう見られていたんだろうかと思った。
自分の患者に対するケアに自信があればあるほど、私のような患者を診づらかったのかなと思った。