▲正しく上を向いて座る

前回、上を向かなければ食べれず座り直しが多い現状について考えた。

座って上を向くだけでは座り直しが必要にはならない。



今回は三上さんが座って顔を上を向く場合と下を向く場合を見て、違いを探した。
下を向くときは腰が後ろに下がりすぐわかり、上を向くときの説明はできなかった。

今までも、リハビリで違いは?、という質問はよくあった。
大抵答えられないときは、自分は頭の回転が悪いためだろうと思ってきた。
でもそれは、脳が了解していない部分で、気づくためのヒントが必要だったと思っている。

追記;20190603
ヒントをもらいながら気づく過程が自分のリハビリでは有効になっているのか・・・
ということは、リハビリで違いに答えられないとき=脳がその違いがあるとは脳が了解していにとき、脳が勘違いみたいなものを起こしている状態が、脳出血によって脳に引き起こした病態と言えるのだろうか。



私は座って上を向き、そのとき三上さんが正しい身体の動きを加えた。

上を向けば、背骨が反るのかなと思っていたら違い、痛みや硬さを感じた。
三上さんは、「上を向くときの動きを軸で考えて」とおっしゃって、時間がかかったが、上を向くときは、足の付け根を動かしているとわかった。
座って上を向き足の付け根を動かすと、痛みや硬さはなくなっていた。



不眠ではないが、寝付けにくい痛み。。。

水曜日から、お尻と両足全部が痛く、楽な方法が見つかっていない。
不眠ではないので、血圧は上がっていない。
床ずれは、傷跡になって、ほぼ治っていると訪問看護師さんはおっしゃっており、両足の痛みの影響ではなさそうである。
まだはっきりしないが、食事中に座り直しが不要なときが数回あった。