▲教えて頂いた身体の動きを使うべきだと思った

三上さんがマットに座り、2パターンの上を向く違いは、腰が後ろにさがって上半身が倒れるものと、つけねを谷折りに曲げて上半身は少し前に出たもの、、、だったが、自分は何がわからないのか、がわからなかった。
三上さんは、何かに気づくために身体の動きを見せてくださっている気はした。

その後自分もマットに座り同じように身体を動かしていただいた。
ところが、前回つけねを軸に上半身を動かして取れた痛みが、はっきりとある。
「変だな。」

このとき気づかなかったが、痛みの場所が違い、
前回は”足の付け根付近”で、今回は”まさに足の付け根”であった。
リハビリで、曖昧だった感覚が、徐々に焦点がしぼりこまれるように必要な感覚がわかりはじめるのか。

三上さんが、お尻と足の裏は何か感じる?、と質問された。
私は足を感じようとしていたら、足の付け根の痛みが弱まり出した。
お尻を確認すると、(三上さんが私のお尻を動かすことで感じて気付いたと思うが)お尻が前後に動くことで上半身を前後に動かしていることがわかった。



◆肝心なところだと思うのに・・・

リハビリを終えてまとめの説明いただいたのに、私はそれを思い出せない・・・
それは自分ができるようになって、こんなことができる、あんなこともできるんじゃないかと発想したいのにできないのはなぜだろう。


◆座り直しの回数が減っている自分が思っている理由

以前はなかった感覚とは言えないが、今は背もたれに背中や腰がつく感覚がある。
私は背中がかゆくなった経験はなかったが、先日、孫の手が欲しくなるほど無性にかゆくなった。