▲慣れる身体の変化

今回のリハビリでは、「それは無理っぽい」と思っていたことが、原因は思い違いが多ったが、別の方法で無理ではなくなるらしい気がした。

前回は座って、①前かがみ②姿勢よく③後ろに上半身を少し倒す、と考えたとき、①から③へ上半身を動かすと、①で最も重いと感じていた足は、③のときには足は軽く感じる程に変わる。・・・ということがわかった。

■座って左右に上半身をひねる

まず青木さんがやっているところを、真後ろから見た。
上半身を左にひねれば、右のお尻は浮く。
でもこんなこと自分ができるのだろうかと思った。自分のお尻は座面に張り付いていると感じている。
実際やってみると、左側に体重移動があって左片一方のお尻で支えるようなことは怖いと感じた。

でも最終的には、怖さは消えても、ひねらない側のお尻は浮かなかったようで、中途半端なひねりだったと思う。

左右の上半身のひねりは、ひねらない側のお尻が浮くこと。
それはまだできていないけど。
自分にはまずやらない身体の動き、今回の場合、怖いと感じる上半身の左右のひねりの体勢を取って、慣れてしまった。
なぜ慣れたのかというと、安全だとわかったからではないか。



◆リハビリのあった日に起こった変化

困ったことにベッドで浣腸後にポータブルトイレに移乗した途端に、伸びきったお餅のようにお尻が痛くなった。
痛みは自分の体重がお尻に乗ったためと思われ、でも排便とお尻洗浄が終わるまで待つしかなかった。
排便後に、車イスに乗り、ひどくはなかったが、足裏が痛くなり、翌日にも続いている。