■座って左右に上半身をひねる(前回のつづき)
今回のリハビリでは、少し自分の身体見えた。
自分の身体で確認する前に、目を閉じて三上さんの背中にさわって、左右ひねった方向を答えたり、私のさわる手が右へ動けば三上さんは右足を動かして答えた。
さわることで、身体の向きが変わることがわかり、
身体の動きを向きで指定すると、足の動きの向きでも示すと、背中をさわってもわかる
文にしたら自分でよくわかっていないことが判明したが、ここでは背中と足のつながりを体験したと記憶している。
前回ひねった側には体重移動は起こっているのに、反対側ではお尻が浮いて軽くなるべき感覚がないのは変だと思っていた。
今回この反対側を感じてみると、何かに引き伸ばれていると感じた。
左側だったが、どうも私はアメーバ状に左半身のあちこちから自分の左側のお尻を動かないように固定されているようだった。
自分はお尻は分かれている感覚はあるのだろうか。
前回リハビリ後に便座座ってお餅のような座布団のような平たいものを感じたのを思い出した。