判断基準

前回のブログはボリュームがあり書かなかったことだが・・・
ヘルパーさんが立位で患者を支える方法は、患者を自分の体に密着させることに意味があると思うのである。安全だからである。
自分と患者が離れて立位を行うときより、患者を抱きかかえるように密着した方が患者を落とす可能性はほぼないと思ったのである。

こういう判断はヘルパーさんが自然に行われたように見えて、医療従事者と似ていると思った。一番大事なことは、スマートに物事を行うことなどではなく、安全なことなのである。お世話になってヘルパーさんを見ていて、流石だと感じるし、いつも安心感をを感じている。