▲関節の位置関係を意識して、痛みや余計な重みが取れた?

前回のリハビリからどうも右足に痛みが出ている気がして、今週は車イスではなく横になると痛かった。今回は右足太ももが痛いというよりだるいと伝えると、根て立膝を確認することになった。

左足は簡単に立膝はでき、右足はどうしようもなく重くて立膝ができなかった。
青木さん立って片足をマットに置き、立膝が左右に動かす様子を見せて、左足の膝立は膝以外どこを見ているか質問した。
股関節だとすぐわかったのだが・・・
私は膝立といえば膝を持ち上げてみることしか考えず、膝立は長く立てることができず、膝関節はまっすぐになってしまうのが常だった。

膝立からわかったことは、関節の位置関係だった。
私は膝立のとき、膝は左右にぐらつきがあった。
股関節から見た膝関節の位置が定まっておらず、膝立っぽい形はできていても、膝立とはいえなかった。 
膝立では、股関節から見て、膝関節の位置が外側・真ん中・内側などと意識すると、膝のぐらつきはなくなって立ち続けることができた。


自分がが最後までこだわっていた、股関節から見て、膝関節の位置が内側などと意識するとしぼられる感じがしたこと。
動きや張り(片麻痺のときよく感じてはいけないと指摘された筋感覚と思い出した)ではなく、関節の位置関係を考えることで、しぼられる感覚は不要な感覚だとわかった。



  • 車イス乗車時に、位置関係がおかしいと気付いたらなおしましょう。
    私「自分でなおせないときは?」
    介護者になおしていただくよう御願いしましょう。
    なおしてもらうだけでよいのかと思ったが、位置関係のおかしさに気付くことで、なおしていただくことで納得が得らえるのかなと思った。

  • 青木さんは足はやわらかくなるかもしれないとおっしゃった。
    足の硬い場所を聴くと、右足の太ももの膝近くで確かに筋張ったような硬さがあり、左足の同じ場所をさわると硬くはなかった。
    右足は、常に外側を向いている格好である。
    青木さんが一瞬で腰の向きを変えて、股関節から見て、足位置が真ん中になり、私は目が点になった・・・

    腰関節と股関節の位置関係は、まだわかっておりません。