▲面を感じる/これも気づき?

先週リハビリの日は、シャント再手術の日と重なったためお休みになってしまった。

◆ 座っているとき、お尻が座面からの感覚は点から面へ変化した

シャントは抜糸はまだなので、現在の寝返りのリハビリはシャントの傷を見ていただき(右手、二の腕の胴体側)、リハビリは左寝返りの寝た時と座った時のお尻の感覚の確認だった。

最初自分のお尻が2つのボールに感じ、座面からは2つの点しか感じず不安定だと思った。
ボールが4つなら安定すると思った。
寝てお尻の下に、絨毯の大小をはさみ、お尻で接しているのは面だとわかったようだ。
座ってお尻を感じると、よくよく考えるとわからないが、点もボールも結合してびっくりした。確実にあったことは、不安定さが消えたことだった。



◆ アームレストにつかまって腕の中で立ち上がろうとせず、前屈みになる

長い間、私は立ち上がるのにアームレストをつかまってしまい、前屈みになる(お尻が浮く)よう指摘されてきた。

今回も指摘されたが、おや?と思った。
日常生活で車イスに乗り、しょっちゅうアームレストを握っては上半身をアームレストに引き寄せていた。
ベッドでは、入院中はサイドレールは4つあったので、左足でサイドレールを蹴って身体を上に移動したり、左手でサイドレールを握って身体を引き寄せる。
現在はサイドレールは左右に1つずつで、足で蹴るサイドレールはないので、車イス同様、動きたいときは左手で(サイドレールに)つかまることになる。

でも・・・
左手でつかまることは、リハビリ的によくない気がした。
立ったり歩くのに、現在手はバランスをとるくらいで、左手が全面的に登場するのは控えないとリハビリには弊害になるのではと思った。