▲ちょっと体調不良?複雑な足裏感覚もイメージで回復?

最近胃が不調で腰痛もある。一種のストレスじゃないかと思う。
自分の場合、腎不全1つ考えると、食事のコントロールがある程度できていれば、体調は楽で、リハビリに集中できる。こどもの頃から制限食を経験したせいだろうか、食べる良し悪しは身体で勝手に判断している。
痛ければ泣くような出来損ないの人間の自分でも、食べられるものからチョイスして、それで満足できる味覚が出来上がっているのは、こどもの病気であったおかげで、食のストレスから解放されているところがある気がしている。

でも食にストレスがなくても。痛みや悩みがあると、リハビリにおける痛みに打ち勝てない自分がいるなと思った。
足裏は痛くて感じるのを勝手に避けようとしてしまう。

今行っているリハビリ療法は、痛みに似た不快感を、本当に自分は不快感を感じているのか、言わば自分の感覚に自問自答するみたいなことをおこなったことがある。
つまるところ、脳が脳出血で引き起こした痛みは麻痺の身体にいっぱいあり、ちょっとさわっただけで痛みに感じたりするが、その痛み方は尋常でない痛さだったりするので、明らかに脳は自分に間違った感覚を教えていると判断できるから、尋常でない痛み(不快感、電気っぽいしびれ、など)をよく感じて本来脳から伝わる感覚を探すことだと思うが。。。



リハビリ最後に、足裏のほぼおさまる長方形の絨毯をふんで、平均台に乗るイメージで立ち上がった。
それまで地面の感覚がうすかった麻痺の強い右足裏には、べっとり吸い付く感覚があった。