▲メールでブログ

先々週はリハビリの記憶はあまりなく、短いメールを出した。
これでは意味がないかも・・・と先週は気合を入れて、リハビリは40分だし、全部覚えられる気がした。

片麻痺のとき、中里瑠美子さんの指導のもと、失語症回復の意味のため、リハビリレポートとしてリハビリが終わるといつもリハビリで何をやったか思い出し、書くことを続けていた。
最初は数行足らずのレポートだったが、最終的に何をやっただけじゃなくどう感じたのかが増え、主観的が多いレポートになった。
このレポートを書くことにより、記憶力がアップした。
1回目の脳出血後は、自分は覚えることが難しかった。
暇なので、自宅サーバを作ろうとしたが、昨日作ったところまでを全く思い出せなかった。
今なら作った手順を記録すればよかったのにと思うが、そう考えることができず、でも自宅サーバはできたのは記憶力が回復したおかげがあったからと思っている。
現在自宅サーバはない、使用したのはAnhttpdとDynDNSサーバだった(当時2004年頃?無料)。

その経験もあって、今の認知神経リハビリテーションというリハビリ療法は、記憶力を利用してみたくなった。 リハビリ中に出た感覚を、その場で消してしまわずに長く持つにはそれを書いたらと思った。
でも主観たっぷりの感覚の記述は飽きていることもあり、誰が読んでも納得できる感覚の変化の記述ができたらいいのだが。


先週は、体調が良かったのか、リハビリが覚えやすかったのか・・・頭には順序よく映像のように残っていた。