認知神経リハビリテーション

新型コロナウイルスの影響で、先週からリハビリはお休みである。
リハビリ療法士さんからリハビリお休み中の宿題をいただいたり、訪問看護師さんに時間があるときは足を動かしていただいている。

でも・・・
不真面目だなと思うが、真剣に宿題に取り組んでいない。。。

自分が受けている認知神経リハビリテーションは、偶然1回目脳出血後2年過ぎたあたりに受けた。
この療法は、リハビリ療法士の学校で学べないので、国家試験でも出題されないという。
この療法で患者を診ることができるリハビリ療法士さんは、リハビリ療法士の資格取得後に独学されている。
認知神経リハビリテーションは、発展途上にあって、いろんな可能性を秘めている、と私は思う。
だから、寝たきりなのに立ちたいというリハビリ目標でお願いしてしまっている。


ふと、このリハビリがお休みになって、今までこの新奇なリハビリを受けて身体はどう変わったと感じたとか、リハビリで受けてきたこととかを書きたくなった。
それを書くことによって、自分は今何をしているのか知ることができたらいいのだが。
自分はこれをやっておけば安心、と思えることが少ない。。。
心配性なんだろうけど。あれこれ考えていると少し落ち着く感じ。


以前、このリハビリを受けて身体はどう変わったと感じたか、認知神経リハビリテーションの講習で体験談を話したことがあった。そのときの原稿である。(2005年3月)

※ 2010年、認知神経リハビリテーションは、認知運動療法から改名されている。