尖足くん

今朝は1回、ヘルパーさんは座り直しをしてくれた。
座り直しは必要はなさそうだったが、出かける前に確認の意味で座り直しをしてくれたみたいだ。

今朝は座り直しがいらない朝食だった。
こんなことは今まで何度もあり、驚くことではない。
座り直しがいらない朝食とは、いつも朝食を終えてだいぶ経って気付くだけだった。
今日の場合は、朝食途中で「あれ、楽に座ってるな」と思ったのだ。
「でも前てよ。いつも無意識に上手く座り。気付いたらいきなり座り直しが始まるのか。」

やはり。
フットレストの上の足が滑り墜ち出した。

座りは良さそうなのに座り直しが必要になるなんて、勿体ない。
滑る足に気をかけながら、足が滑ったらフットレストの上に置く、を繰り返し、朝食をした。

滑る足に気をかけながら朝食をするのは、今までもできて、座り直しは必要なかったのでは、と思いたくなる。
でもそれができなかったのは、今回座り良さを感じていたか否かではないかと感じる。

手前味噌っぽいが、前回ブログに描いた、感じたくない尖足を毎日感じた。
やっていたのは、フットレストから滑って墜ちる左足を、しつこくフットレストに置く、だけである。


痛いような、不快感の感覚を感じて、本当の感覚を探して、とリハビリで言われたことがあった。
それを真似したリハビリだと思っている。
でもこのリハビリで今回の感覚の変化があった気がしても、しばらく続けないと、本当にそうとは言えないし。

尖足の感覚を感じたくはないのだが、フットレストから落ちる尖足の感覚を感じないと、このリハビリはできないし。
自分の尖足への歩み寄りがいるのかな。