透析室を見学されている学生さんとの会話

透析中に、透析室を見学されていた薬学部の学生さんと話す機会がありました。
私はしゃべることができないので、その学生さんには筆談をお願いすることになり、さらに私の指一本でノロノロと遅いパソコンをタイプによる「話し」で、多大なご迷惑をおかけてしまったんですよ。。。

私がお世話になっている透析室は、かねてから看護師の学生さん?高校生などの見学が多いと思っていました。

薬学部の学生さんがどうして私が通う透析室を見学されることになったのか質問したんです。

その学生さんの大学からすでに何名かの学生さんが見学されていて、研修を勧められたそうです。
私が通う透析室がある病院は、病院の会報などをみると地域医療のことを考えてくれています。そういうことを実践している病院を見学するために来られたとわかりました。
透析室だけ見学されていたのではなかったのです。

いつも自分が通う透析室のある病院の理念とか考えたこともある学生さんだったのかも。
そういうことを考えたことがない私は恥ずかしかったかも。。。

一見とてもまじめそうでおっしゃることもまじめな学生さんでした。
でもパソコンを遅くタイプしても私は焦りを感じなかったのは、学生さんは落ち着いたか方か、温和な方なのかなと感じました。