リハビリ再開したら教えてもらいたい 見ないで感じて知ること

アメーバブログで、一般社団法人動きのコツ協会のメルマ ガを知って読んでます。
最近、サボって読んでいませんでした。

久しぶりに読んだその中で、「身体所有感」という言葉がでてきました。
これは自分のものだという実感できる感覚のことだそうです。
それが可能になるのは、ものをしっかり感じ取れることだそうです。

自分には麻痺になって身体のあちこちでその感覚がありません。。。
自分の身体を触っても、他人の身体か物体を触っているようで、触られている感覚もない・・
これは私の超重症な感覚のなさですが、感覚がわかるのに自分の身体じゃないという感じがする・・・片麻痺のときの私の右半身は触るとそんなふうでした。

普段、両麻痺の私は唯一動く左手と目をフルに使ってものを感じようとしてました。
でもリハビリ的によくないことをしていました。
曖昧模糊とした自分の感覚でいっぱいだから、何でも目で見て知ろうとしていたことです。

身体で触れて知るような感覚は体性感覚というそうですが、わかりにくい、でも自分の身体にはゼロではないその体性感覚で感じ取って、目を使わないようにすべきでした。。。