感覚なくなったり。。でも徐々に回復、マヒでシャントのある左手

「発達してますね」と透析の先生が私の左手を見ておっしゃった。

先日夕方、左手が痛くてめそめそしているところへ「どうかしまたか?」と主治医があらわれた。
「左手のひらが痛い」と言うと、主治医は私の手を持って、「シャントが手のひらの血液を持っている。」という。 
シャントとは、骨近くの太い動脈と皮膚近くの血管をバイパスでつなぎ、太い血管の速い血流で太った皮膚近くの血管を透析に使うと聞いたことがある。

速い血流は、手のひらをあたためてくれそうだが、手のひらへ向かう速い血流は、もどる血流も速い?
動く左手といっても、両麻痺の一部で、手が冷たいことはこれまでよくあった。

「なじむ」。
シャントが透析ができるまで血管は太くなった。
速い血流の登場にびっくりした麻痺ある部分の細い血管は、感覚の鈍さ・痛みや冷たさで反応し、徐々に落ち着き始めている。