世の中にはいろいろな手法のリハビリがあるのだろう

今日たまたまエレベータ前で鈴木さんにお会いした。2月異動後は院内であんまり会えないものですね。。忙しくて効率的に動かれているのか、ベッドでのリハビリが多いのか・・・残念ですね。
以前、認知運動療法と白崎さんのリハビリに共通するところがあると鈴木さんがおっしゃって、ここから私がわからなかった部分なのですが、白崎さんのようにベテランになると患者さんを誘導できるというような話がありました。20120106 話の続き。。。
↑の鈴木さんの話は、今日白崎さんから伺ったお話にちかいのかな。

今日のリハビリで、私の膝におでこをつける不思議な格好のリハビリに見えて(支える手が足りず3本目の手の代わりがおでこだっただけのこと)
たまたま私がそのことを先生に質問したところ最初ふざけて「念力で、動け~」などと答え、その後「患者さんの身体と話してる」と説明された。          

(私の記憶違いがあるかも・・)
Si (therapist)
患者さんの身体と話をしている

N (patient)
どんなお話を?

Si
こちらからの反応をみている。

N
おもしろいですね

Si
おもしろい仕事ですよ

N
敏感な身体かどうかがわかるのかしら?

Si
人により観察時期?によってもちがう。

N
マヒが強いとどっち側?(敏感側?それとも・・)

Si
脳の患者さんは、すごく敏感だったり無反応だったり混在していたり。

N
人の数だけちがうわけか
N            
リハビリがすすみやすいのは
敏感なほうですよね
N
白崎さんは脳の応答を感じてその脳の性質みたいなものを探っているよう

Si
治そうとはしてない。患者さんの潜在能力を引きだそうとしている
すごい人がいるんですよ。自分はまだまだ・・・

N
潜在能力、自分で回復する力のこと・・・??

Si
患者さんに導いてもらっている。
昨日のリハビリであったような・・・
※私はまだ操縦に夢中で気づかなかったが、背中にあてたクッションみたいなものの坐位保持効果で集中力がアップしていた

リハビリ中に質問をしょっちゅうするのはご迷惑と思いつつ、聞いてしまいました。すみません。。。こちらから送った何かを脳はどう返すのかなど聞きたいことはいっぱいありましたが、身体の敏感さを知る方法、誰が考えたのだろう。