リハビリでは、車イスに専用のテーブルをセットをしていく。手のリハビリの課題などを行なうのに使う。しかしこのテーブルがあると自分の足がどうなっているが見ることができない。
リハビリを終え自宅でテーブルをはずすと、ベルトをしていないことに気づいた。
びっくりした。が、病院から自宅までのタクシーは環状7号線を使い、上り下りもあり道路のつなぎ目のようなものもあり、結構ガタガタする。そんな道をベルトなしで帰ったのに、奥まで座れていた。ひょっとしてもうベルトはいらないのでは・・・
翌日(今日)は透析。
いつものようにガタガタする送迎車内だが何かが違う・・・。、天井がすごく近くに感じ、自分がそんなにゆれてはいないということだった。
自分は座っていると思えた。座ることがこんなにラクに感じられるとは。今までのようなずり落ちそうになるのを気にする必要がなくなったのはなぜだろう。