20150804 トランスの感じをつかむ

血圧109.今回のリハビリはトランスの練習のみだった。マットに左側を横付けした普通のイスで、イスとマット間でトランスをおこなった。
トランスの方法は、
まずイスからおこなうときは、左にあるマットの自分の後方に手を置き、手に力を入れ上半身を少し前に傾けた。トランスをおこなうためには、イスの背もたれから上半身を起こすためだ。
ただこの力の入れ具合がうまくなかったようで・・・上半身は前に傾くが右手は緊張して肘も曲がっていた。右手を見つめると、肘は90度位開くが、そもそも私の肘は普段まっすぐではなく軽く曲がっていた。力の入れ方をコントロールしたくても、単に力が入らないだけだった。。。

次にマットに左手をつき、両足は軸となりぎゅっと爪先で地面を踏み、上半身は先生がサポートして一瞬でトランス。


全体の身体の動きをつかむことがこの日のリハビりだった。

マットにつく左手の位置は、後方より前方の方が、自分もトランスに参加していると感じた。
なぜだろう。
どういうときに自分で身体を移動させていると思うのか。
マットにつく左手は、後方より前方の方が、一瞬だけど最初から最後まで、トランスに使っていた気がした。 軸足同様に、左手に体重をかけていたと感じたのは、後方より前方の方ではないかと思った。

トランスするために、左手と両足が一緒のタイミングで動かなければならないと思った。

動きをつかむって自分はできているのだろうか?たぶん実際動けて「なるほど」と思うんじゃないだろうか。



リハビリ後の自宅での痛みはわりとあった。。。30分くらい?
最初は「また右足か・・」と思ったら、「右手もだ!」。右半身、手のひらから爪先まで痛かった。「信じられない。」目で見てもなんともないのだが、足の裏で泡ができては消える感覚と、時折膝がびっくりしてびくっとする感覚が痛みと共にあった。

それにリハビリ後は 非常によく眠れた。意識的に眠りに入ることができた。