20160524 立つ感覚

血圧125.

今日は先生がニコニコしていた。私の表情がいつもと違うという。うれしそうとも。
昨日は透析中足がつり、今朝は疲れてたので、ドライウエイトが上がったのかもしれない。体調がよかったのは事実だった。

先生は何を優先的にリハビリをしたいか質問された。

一番「リハビリをした」と感じるのは、足に力が入ると感じることではないかと思った。

先生の質問に答えるうちに、自分で足に力を入っていると感じるのは次のようなものだった。
 
 関節と関節がつながっていると感じる

今回は立位で足のつながりをどう感じるか、確認した。

1回目 マットに座った状態から先生につかまり立ち上がる
実際立ち上がると、足の筋肉から感じるような軽いバウンド感覚はあった。
右の膝にはぐらつきとかゆみ、くすぐったい感覚があり、膝関節の股関節や足首とのつながりは感じられなかった。

2回目 マットに座った状態から先生につかまり立ち上がる 先生が右足を支える
右の膝にはぐらつき感は消えた。


3回目 普通のイスに座り、正面にある肩位の位置にある横棒につかまり、背後は先生に支えられて立ち上がる
右の膝にかゆみは消えた。


4回目 普通のイスに座り、左側にある肩位の位置にある横棒につかまり、背後は先生に支えられて立ち上がる
正面の棒につかまるより楽に立ち上がれる気はした。
しかし立っている自分の足を見ると少し怖かった。
さらにこの立位はやがて疲れるだろう。つまさき立ちだからである。

それを伝えると、先生は右のつまさき立ちの浮いた踵の下にブロックの上にスポンジを置いたものを入れた。そして踵がスポンジを沈み込む動きを、先生が踵を持ってやってみせてくれた。足首の動きを出したいのである。
ただ右は難しいのだろうか。左足は少しできたね、とおっしゃった。

家族の協力を得て訓練でこの方法をやってみたら今はない足首の動き、出せないものだろうか?