20160920 足の力で声を出してはいけない

血圧148.午前中は100.リハビリに出かける直前1時間にやったことのないホームページ修正(Web修正)を集中してやってみると、やっぱり血圧が上がったようである。ただ、修正内容は理路整然というか、無駄なことやっていない気はしたのだが・・・

リハビリは前回同様3つの数字が書かれたマスを使って足の感覚を確認した。

血圧が高めだったせいか、正解率は低く、また声で答えるとき先生からある指摘があった。

今回リハビリで感じたのは、「課題に正解するときの思考」と「正しい発声について」が気になった。


「課題に正解するときの思考」

課題に答えらないでいるとき、自分は迷路の中にいるようだと思ったのである。
正解はゴールである。あちこち道はたくさんあるが、行き止まりにであったら、その通った道は間違いであると記憶する。この記憶が増えれば増えるほどゴールは近いと確信が湧いてくる。
今回は課題の正答率も悪く、課題の内容<動画>(スポンジの置かれたマスの数字と、その時のスポンジのかたさやわらかさ答えるものだったが)を理解できなかった。私は間違った思考の道で右往左往していると感じていた。



「正しい発声について」

先生から「声を出すときは足に力を出さないで」とジェスチャーがあった。
先生は課題のために私の足を持っているが、私が声を出して答える度に先生の手に、本当ならあり得ない私の足の動きが伝わったのだと思う。

肺を膨らませば声は声は出そうだが・・・でも私の発声は足も同時に使っている気がしてきた。この感覚に似ているのは、歯磨きのとき勝手に動く足。
発声でも放散反応はでてしまうのだろうか。

以前料理で何かをすりおろす放散反応が出ていたが、フットレストにきちんと足を置くと放散反応はでなかった。(放散反応の確認)もし発声が放散反応を起こしていたとして、足をどこかに下ろし足裏を接地できたら、放散反応はでずに楽に声が出せるのだろうか。