20160927 ちょこっと地面に足裏がついたのかな

血圧130.

リハビリ後に自宅で、母が「岩崎先生が軽い、って言っていた。しっかり立てていたのね。」と言った。

やっぱりそうだったのかと思った。
リハビリ終了時にマットから車イスに移乗するときに感じたものはいつもと違っていた。
地面からぴとっと、左足の小指周辺の足裏だけが感じた。
地面から感じていたものと言えば、恐らく自分が地面に向けて出す力によるつま先からの痛
みだったと思う。その痛みは左足から全く感じなかったのである。

以前入浴前後の立位で似たようなことはあったが、そのときは楽だとは思ったが、地面についた足裏の感触の印象は頭には残っていない。楽な立位

今回のリハビリ内容

カードに麻のような紐が矢印の形に貼り付けてあり、このカードを身体のあちこちに置き、は左手で触って紐の矢印の方向を答える課題を行なった。


歯磨きを考慮して、先生が選んでくれた課題。
先生は歯磨きで鏡を見ることはあまりよくないのではと考えていらした。
きちんと磨くには鏡での確認は必要そうだし・・・と思ったが、でも現在鏡を見続ける歯磨きに30分かかっている。はっきり言えば時間がもったいないことであった。感覚がわかればこんなに時間はかからないはずである。

さっそく鏡を見ずに歯を磨いてみた。
左側の歯はわりと「磨けている」。舌で感じる歯のツルツル感や奥歯にブラシが当たった感触で確認した。でも右側の歯は、感覚がなくはないが、どこの歯に当たっているようなことがわからないため、鏡を見てしまった。鏡を見てブラシの位置とぼんやりした感覚を覚えたら、鏡を見る必要がなくなりそうだが。感覚を覚えることには意味はありそうな気もするが、鏡を見た情報を記憶するのは、リハビリっぽくない気もする・・・

斜面にある図形をなぞり、正しい図形を認識できるか(動画)

最終的には行なった課題はすべてわかった感じだったが、最初わからず確認すると間違いに気づく感じがほとんどであった。