20161004 身体は複雑に影響し合って動いているようだ

血圧145.
はじめのうちリハビリでは気分が悪かった(車酔い?)。
今回、仰向けに寝て右足のまっすぐな立膝ができていた。
前回これができたのは、昨年12月レスパイト入浴中に受けたリハビリのときである。
両者に共通なことはないだろうかと思った。
どちらも身体は何かにびっくりしていたりして?
今回は朝起きたとたん、右足の指がつりだした。(と思った。)リハビリでも同じような痛みは起きた。
レスパイト入院中は、はじめての方からリハビリを受けていた。

◆右足の指が痛い
正確には、足裏の親指の根元で、先生が見つけてくれた。
リハビリ開始時に、車イスにいて、先生が両足は地面についているか確認してくれ、私は右足は弱いと答え、先生が右足をブラブラさせるように動かしたときだった。「指が痛い」。
足が地面についたり膝を曲げ切ったときも痛い。先生が足裏の親指の根元をもみほぐすようにすると、痛みは強まり、ふくらはぎも痛みだした。
でもこの時の痛みは、すぐにおさまった。

◆今回の課題
最初に行ったのは、不可解な課題のタイトルのブログの課題だったが、はじめ私は集中力を欠いている気がした。

マットに座り、目の前のテーブルの上に両腕をのせて、左手でカードに貼ってある図形指でなぞり答える。
前回同様、左手には大きなタオルをかけ、左手のある場所を見るように指示された


今回は図形の形をなぞるだけではなかった。
表面が鏡のようにテカってはいない銀紙、和紙、フリースを貼り付けたカードの表面を、プラスティックのスプーンでこすり、スプーンから手に伝わる感覚で3枚のカードの並び順等を答えた。

こするスプーンの圧力が強かったり弱かったりすると、3枚のカードの感覚はほぼ同じに思えた。
最終的にはわかったようだったが、微細な感覚を感じつづけて、3つの感覚の違いを見つけるのは難しかった。

その後、マットで横になり右足は、 マット上に垂直に立膝ができた。
それから、マット上に座ると、ついさっきまでテーブル上で何度か倒れそうな上半身で課題に取り組んでいたが、嘘のように上半身のぐらつきはなくなって、楽に座ることができていた。