リハビリスタイル

ツィッターを読んでいて、真面目にリハビリをやろうと思った。

リハビリをやらなければ脳出血後の私の身体はかろうじて動いている動きもなくなるだろうと感覚的にはわかっていても、文で言われると目が覚める。

【リハビリ】脳血管障害を捉える上で注意すべき”運動の悪循環”とは?


実際に読んだのは、リハビリ療法士さんのリハビリの介入についてで自分にはほとんど関係はなかった。
でもどうやってリハビリをやるべきか、どう考えるべきかさっぱりわからず悶々としていたが、そういう自分にはこの文が言うリハビリのバリエーションはすうっと頭に入ったようなのである。

自主トレをやり、訪問リハビリを受けることは、リハビリ生活だと思うのに、なぜか無味乾燥に思ってしまうのかと思っていた。

ツィッターで読んだ文には、脳出血後に動かなくなった身体をどう動かすかのヒントがあった。

動かない身体にいろいろな動きを課するのである。
反復な訓練では1つの動きしか身体は覚えてくれない。
身体にできてほしいのは、臨機応変な動きなのである。

自主トレで行う課題は、ブログに書いただけでなく、片マヒのときにやった課題(リハビリレポートHP)のうちできそうなものも家族にお願いしてみる。行なう課題では種類が多い程、頭でたくさんイメージすることで、頭でいろいろ動く自分を構築できないか。動けない私は、イメージの中で様々な動きを経験すると思う。
訪問リハビリは、療法士さんは必ず私の身体に触れるから、いつも違うことを感じられるように、感覚を研ぎ澄ませることはできないか。

ギリギリになったが4月以降の自分で行うリハビリはこのようなものかもしれない、ということがぼんやり見えてきた気がする。
飽きることないリハビリメニューを、素人だが作ってみる。