足首が曲がった!?

先週のリハビリの内容を読んでくれた先生は、リハビリ初日の座位で両足をつけようとした場面があったが、右足首は左足首より曲げやすさを感じていたそうだ。
本日も左足のリハビリだった。

リハビリ中やっていたのは、足を見ずに、足のどこが触られているか当てること。
関係ないところを見たり、ちらっと自分の足を見たり。
足首から上はだいたいわかるが、靴をはく部分は曖昧模糊で本当にわからない。

右に寝返り、左足の曲げ伸ばしをした。
これは気持ちがよかった。
自分ではこんなに太ももを上げられないと思ったからである。

l自分から見て左側に倒れそうな左足を、右へ動かす。
私も左足は多少動くので、先生の動きに合わせて、動かす。



リハビリ中に質問したくなった。
ブログに書かなかったが、先週はリハビリ中ほとんど痛かったのである。
痛いと言ったらリハビリ効果は半減するんじゃないかと、リハビリ終了後に「痛かったです」と伝えた。
それが今日は痛くないものしか感じないおかしいと思い、「普通なら痛いことをやっているんですよね?」と聞いてみた。

先生は痛くなくやっていると答えた。痛くもできるとこわいこともおっしゃっていたが・・・
今日は最後まで痛みのないリハビリだったのは、前回最後に痛いと伝えたからと思いたいが、実は痛いときはすぐ伝えその後のリハビリの効果に影響がまったくないとしたら・・・



このとき足首から下は見えないし、感覚もわからなかったが、感覚をわかろうとしていたら足の甲の上で、ぎゅっと抑えられる感じがして、頭の中で私の足は「Z」の文字だった。膝も足首も極端に曲がった足だった。
私も何かできないか・・・ダメ元で踵に力を込めてみた。地面に足がつく感覚を感じたかっただけだが。。。

すると先生はポケットからスマフォを取り出し、私の左足は先生の太ももの上で踵は直角に近い状態でいるところを撮って見せてくれたのである。

夕方頃、ベッドに仰向けに寝ると、爪先は上を向いていた。
寝た理由は、なぜかリハビリを受けていない右足がすごく痛みだしたからである。

寝るときには、いつものように爪先は下を向いてしまった。。。



暗くてぼやけているが・・・夕食前に車イスに乗り、手前に小さいテーブルを置き両足をのせた。右足の方が楽にのせているように見えたが・・・両足の内反が少なく、左足の硬さが減っている印象だった。