距骨

先週のリハビリは、リハビリ終了後、先生はホワイトボードに、「今日行なったのは、」と書き始めて、図など交え説明してくださった。

尖足である私は、足首が曲がらず指先が下を向き、立つことができない。(見ると自分の足は内反もしている)

尖足である人は、足関節を構成するうちの大きな骨、距骨が前に飛び出していることが多い。
これだと物理的に足首は曲げられられない。この飛び出した距骨を引っ込める必要がある。

先生に距骨は触ってわかりますか、と聞くとわかるとおっしゃる。 リハビリ終了後、靴下を脱ぐと、リハビリを行なった左足の足首前面に、骨が飛び出ることが見てわかった。
も右足首には距骨が見当たらなかった。 左足より右足の方が足首は曲がりやすいのだろうか。 でも右足の内反は、股関節から起こっているような、筋金入りの内反だと思っている。

先生の説明はとても分かりやすかった。
説明してくださったのは、リハビリの間、先生がどこを触っているかなどあちこち見ている私を気に掛けてくれたのかもしれないと思った。 リハビリ中、足からの感覚がひっきりなしに来るので、考えずにはいられなかった。