頭に見える自分の足の太さ

たぶんちゃんとは言えていないと想われる「ありがとう」を言ってみた。

聞こえないため自分の発音が上達しているかわからないと伝えると、間違えてもいいから発声することで、発声のための口腔機能をトレーニングする目的になるそうだ。

リハビリ後に先生は「痛いと言わなかった」とおっしゃっていたが、痛みの少ないリハビリだったのである。

股関節辺りで振動を起こしているようなマッサージ?
これが起こると足裏に振動ははっきりと伝わっていると感じた。


変だと感じたのは自分の足の太さだった。
先生が足の表面をあちこち触れたりすれば、おおよそ自分の太さは頭に見えていた。
その足の太さは、実際目で見る足の太さの倍以上に感じたのである。
左足のみのリハビリを行っていたので、右足と比較するまでもなく、左足は太くぼてっと存在感があった。