ケアマネジャーさん来訪

ケアマネジャーさんは、月に一回訪問してくださり、デイサービスを変更するとき対応する、日常の困りごとに相談ののってくれる・・・とても頼もしい存在で感謝している。
自分は聞こえず話せないことで、筆談やブログなどで考えていることを伝えている。
でも自分が思っていたことが違って伝わっていたということが、ケアマネジャーさんとのお話で気付くことがあった。

装具の件でケアマネジャーさんから「装具をつけたかったんですよね?」と聞かれ「え?」と思った。

実は昨年も訪問リハビリの先生から装具のお話はありブログを書いていた
これを読むと、最初装具の話に反発するも結果は装具つけたい、なのだ。
このとき先生から受けた装具の説明では、いやなイメージの装具から、興味をそそられる装具に変わったのである。

片麻痺のときは、途中から認知神経リハビリテーション(旧;認知運動療法)というリハビリを受けて、次第に装具を履いた足は痛くなり、自ら装具をはずして少しずつ歩く練習をして装具なしで歩くことが可能になった経緯がある。 そのとき思ったのは、装具で足底の感覚がわからないままだと歩行の回復はきびしいということだった。 装具なしの歩行練習が、足底は地面の存在を感覚的にわかって、それが歩く自信につながったと思っている。
だから立つために足底が地面を感じられる装具ならつけたいと言うと、筒状の装具があると先生はおっしゃって、「え?!そんな装具があるのか。試しに履いてみたい。」とそのとき思ったのである。
先日、実際受けた装具の説明は、脳卒中後の寝たきり患者がつける装具で、股関節辺りからつま先を固定するものをスマフォの写真で見せてくれた。