▼通院リハビリ初回

前回、リハビリでお世話になるPTの方にお会いして、立ちたいなんて伝えたが、認知神経リハには脳を治療しやすい方法があるんじゃないかと思って、私は脳を治してほしいのです、と伝えてみた。

今回リハビリで行ったのは、座った状態から立ち上がるまで、コマ送りの5枚の写真のうち、2枚目について、立ち上がるのに楽な足を置く位置とか、上半身を前屈みになることを自分の身体で確認した。また足裏の感覚を確認して、意外とどこを触られているかわかった。

座った状態で前屈みが怖ったのだが、リハビリ最後に平行棒につかまって前屈みになると、最初怖く、先生がもう一度やってみる?と言われてやってみると全然怖くなかった。

先生は、リハビリで行ったのは「身体と脳のつながり」だと答えた。

認知神経リハでの治療は、脳が理解できなくなって身体が自然にできなくなった動きをできるための手引きを受けているみたいだ。
そう考えると、治療の順番部位はなさそうだなと思った。